はじめまして
はじめまして。スカイリー代表の李 昇英(松本 昇英)です。
東京都墨田区に暮らしながら、錦糸町・押上・両国エリアの中小企業の皆さまを、AIとデジタルの力で応援する仕事をしています。
01 / 原体験
父の工場のホームページを、
自分で作った日
私の父は、創業55年以上になる研磨・金属加工の小さな町工場を営んでいます。長年、確かな技術で取引先の信頼を積み重ねてきましたが、その技術を「知ってもらう」手段は、ほとんどありませんでした。ホームページはなく、新しい取引先との出会いは、既存のつながりからの紹介がすべて。
あるとき、父の会社のホームページを、自分の手でゼロから企画し、作りました。
工場の中を歩いて、機械の音を聞いて、父や職人さんたちの言葉に耳を傾けながらページを組み立てていく中で、強く感じたことがあります。
日本には、こんなに良い技術を持った町工場がたくさんあるのに、その多くが、外の世界にきちんと届いていない。
そして今、墨田区に暮らす中で、同じ光景をこの街のあちこちで目にするようになりました。町工場育ちだからこそ分かる、「技術はあるのに、発信の手が回らない」というもどかしさ。それが、この事業を始める原体験になっています。
02 / 気づいたこと
需要はある。
足りないのは「担い手」だけ
墨田区は、約17,000の事業所が集積するものづくりの街です。金属加工、繊維、印刷、伝統工芸——一流の技術を持つ会社が数多くあります。一方で、スカイツリーを中心に、国内外から多くの観光客が訪れる街でもあります。
需要は、間違いなくあります。
足りていないのは、「技術力はあるが、Web発信やSNS運用、採用広報にまで手が回らない」という会社に寄り添い、無理のない価格とスピードで伴走してくれる、地元の専門家の存在でした。
大手の代理店に頼むには、月々の予算感が合わない。かといって、自己流でSNSを始めても、なかなか続かない。そんな声を、父の工場だけでなく、周りの経営者の方々からも耳にするようになりました。
03 / なぜAIなのか
なぜ、AIを使うのか
もうひとつ、私には別の顔があります。上場企業の広告代理店で広告運用に携わったのち、大手銀行グループ会社の決済系アプリサービスでマーケティング業務を5年務め、ダウンロード数を1,000万人増やす仕事に関わってきました。あわせて、求人サイトを使った採用のお手伝いにも携わってきました。10媒体以上の広告運用、大手企業との共同キャンペーン、チームマネジメント、データ分析——規模の大きなマーケティングの現場で、戦略づくりから実行、検証、改善までを一貫して担ってきました。
この経験と、AIという技術を組み合わせることで、これまで大企業しか手にできなかった水準のマーケティングやデータ活用を、墨田区の中小企業にも、無理のない価格で届けられると考えています。
広告運用も、SNSでの発信も、採用の求人票づくりも、業務の効率化も——人の手だけでやろうとすれば時間もコストもかかることを、AIを使って何倍ものスピードで形にする。けれど、最初のヒアリングや、現場に足を運んでの相談は、人間である私自身が行います。
「顔が見える安心感」と「AIの機動力」を、両方とも大事にしたいと思っています。